※ご購入前に必ずご確認ください※
◎ご希望の色【オレンジ系】【ピンク系】もしくは【ホワイト系】をお選びください。
◎ピンク系のみ中輪、極小輪よりお選びいただけます。
◎こちらの鉢物は「お届けの際にお花の見ごろを合わせる」販売をしておりません。
ぜひ私たちの想いを読んで、ご納得の上ご購入ください♪
【Flower cycle marche バラの鉢物への想い 】
私たちはあえて”お花の見ごろ”に重点を置かずに販売します。
今回販売しているバラの鉢物は母の日を過ぎて行き場を失ったお花です。
通常お花はそれぞれのタイミングで開花しますが、イベントの際は農家さんが繊細な調整を行い”お花の見ごろ”の時期を母の日の発送に合わせています。
イベントが終わると廃棄されることも多い中、この時期まで農家さんが大切に管理しています。きちんと育てれば夏の暑さに負けないパワーがあります。
発送のタイミングと”お花の見ごろ”を合わせるとどうしても出荷できる量が限られてしまうため、より多くのバラの鉢をお届けするために私たちはあえてこの販売方法を選んでいます。
もちろん見ごろのお花から出荷しますので、タイミングが合えば写真のようなお花をお届けすることができます。
箱を開けるワクワクを楽しんでいただける方にぜひ選んで頂きたいです!
シーンによって、美しいお花を飾ったり贈りたいときは切り花をオススメいたします。
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鉢物の魅力は繰り返しお花を楽しめること、またお世話する楽しさもあります。
バラはとても生命力のあるお花です。
例え葉が落ちてしまっても、きちんとお世話すれば回復します。
お花と向き合う時間が多い分、開花した時の喜びも大きいものです。
お家時間の多い今だからこそ、ぜひ大事に育てたお花を楽しんでみませんか?
(バラの鉢物のお話を詳しく書いていますので、ぜひ最後までお読みください♪)
■色:オレンジ系、ピンク系、ホワイト系をお選びください
■一緒に育て方の説明書も同封いたします。
■サイズ:縦60〜70cm 横40cm前後
*個体差がありますので必ずしもこのサイズとは限りません。
※説明書通りに育てたから必ず大輪の花が咲くというものではございません。
その時の環境やちょっとしたお手入れの差でも左右されます。
1回上手くいかなくとも、次は上手く開花したり・・・と
そういった部分も楽しんでいただきたいです。
剪定した状態での発送の為、届いて管理をすればまたお花が咲いてきます。
切り花のバラの販売もございますので、ぜひいろいろな形でバラを楽しんでいただければと思います。
<置き場所>
季節や天候によって、置き場所を自由に移動できるのが鉢植えバラのいいところ。基本的には、日当たり・風通しの良い場所に置きましょう。半日ほどは日光が確保できる場所が理想です。日当りが悪いと、病気や害虫の被害に遭いやすく、花つきも悪くなってしまいます。
バラは基本的には日光にたくさん当てたほうがたくさん花を咲かせてくれますが、真夏の西日は強すぎるのでNG。鉢の中が熱くなり、蒸れて根が傷んでしまうので、西日を遮る物などで防ぐか、鉢の置き場所を変えましょう。
<水やり>
地植えのバラと違って、鉢植えの場合は定期的な水やりが欠かせません。しかし、土が常に湿っている状態だと、加湿で根腐れを起こしてしまいます。土の表面が乾き、白っぽくなってきたら水やりのサイン。鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えてメリハリのある水やりをしましょう。また、夏場は日中の水やりは厳禁。鉢の中で水が熱湯のようになってしまうので、なるべく朝の涼しい時間帯に水やりをしましょう。
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注意!!
・現在、発送日に関しては、現在指定ができません。
・ご注文から約一週間前後でお届けの予定でございます。
・北海道、沖縄、離島には、発送できません。
・いかなる理由でもキャンセルは承れません、、完璧をお求めになる方は、ご購入をお控えくださいませ。
ご了承いただけると嬉しいです。
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ーーー今回販売に至った農家さんからのメッセージーーー
通常、母の日は業界内でも「化け物」と言われており、通常の何十倍もの量が母の日に売れると言われています。
「花がいつでも咲けばいい」と言う咲かせ方と「母の日3日前にすべての花を咲かせる」技術は神経の使い方が別物です
例えば、温度の高い年はか開花が早まりそうな鉢は温度の低いハウスに移動し、開花が間に合いそうにない鉢は温度の高いハウスに移動するなど何度も鉢の移動を行ったりします。母の日より早く咲きすぎても、遅く咲きすぎてもダメな花は本当に大変なのです。
では母の日終了後にの残った鉢はどうなるのか?
農家によって考え方が違います。
A農家 来年の鉢の準備があるためすべて処分
B農家 母の日終了後も、価格を大幅に下げて市場に出荷して売り切って終了
C農家 母の日終了後も余った鉢を管理し適正価格での購入者や注文を待つ
お花は生き物なので、手元に置いておく日数が多いほど経費がかかっていき、採算がとれなくなっていきます。もったいないように感じてもA農家の来年の鉢の準備があるためすべて処分が一番正解と言われています。
弊社は、今年のパターンはC農家のパターンなのです。その理由はもちろん、もったいない・可哀想というのもあるのですが、今年は直前のトラブルなどで「今いい状態」の鉢が多くあるためです。
≪1番花≫
4月5月に咲く花が今年1番に咲く花ということから「1番花」と言い、一般の方でも開花の成功率が高く花が大きくパワーのある花が咲きます。
≪2番花≫
6月頃咲く花を「2番花」と言い、花は少し小さくなりますが花付きが多くなります。一般的にこの2番花は梅雨や気候の関係で開化の成功率は悪くなります。
≪3番花≫
梅雨が終わり夏に咲くのが「3番花」といいます。ここまで失敗していないバラの鉢は、水遣りさえ忘れず行えば病気などが出にくい時期となり秋に再び、花が大きく日持ちのいい花を迎えることが出来ます。
※2番花を咲かせるのに失敗した方は3番花は樹が疲れるため、咲かさない方がいいと言われています。
今回出荷する鉢植えは一般的に一番成功率が低く失敗しやすい時期を乗り越えた花だと言えます。
大切に育ててきたバラなので、ぜひご家庭でも楽しんでいただけると嬉しいです。
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